ビックリしたのでメモ。
1.事前準備
rvm を動作させるのに必要なものを一式インストールする。
sudo aptitude install git-core curl zlib1g-dev
rvm をセットアップする場所を作成して、移動する。
mkdir ~/.rvm cd ~/.rvm
2.インストール
以下のコマンドを実行する。
bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)すると、カレントディレクトリに rvm 絡みが一式できてる。(ここでは ~/.rvm 配下)
後は、コンソールに表示されている内容の修正を .bashrc or .bash_histry に加える。
具体的には、
#.bashrc [ -z "$PS1" ] && returnの欄を
#.bashrc if [[ -n "$PS1" ]] ; then # ... original content that was below the '&& return' line ... [ -z "$PS1" ] && return fi # <= be sure to close the if at the end of the .bashrc. # This is a good place to source rvm v v v [[ -s "/home/matsumoto/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "/home/matsumoto/.rvm/scripts/rvm" # This loads RVM into a shell session.に書き換えるだけ。
書き換え後は、
source .bashrcで変更を反映させる。
■おまけ
RVM のコマンドリスト(少しだけ)
rvm list | インストールされている Ruby を一覧表示 |
---|---|
rvm list known | rvm でインストール可能なすべてのバージョンを表示 |
rvm install version | 指定されたバージョンの Ruby をインストール |
rvm [use] version [--default] | 使用する Ruby を選択する。 --defaultを指定すれば、それが常に利用される。 |
rvm uninstall version | 指定したバージョンの Ruby を削除する。 |
rvm --help | 困ったときはヘルプを見るべし! |
■最後に
RVM 自体のアンインストール
rvm implode
した後に、RVM_HOME のソース類をゴソッと削除して、.bashrc or .bash_histry を修正する。
かなぁ。